アライエについて | About Araiye
Capoeira Araiye (カポエイラ アライエ)
正式名称:Centro educacional e cultural de Capoeira Araiye
団体の名称である Araiye の由来はポルトガル語の Humanidade(人類)で古くラテン語の辞 umanitas を起源とする。地球上の全ての人々を意味する一方で、カポエイラを学ぼうとする者については国籍・人種・性別・宗教に関係なく一人の人間として尊重し、カポエイラを通して人間としての真価を高める事を目標とする。
Capoeira Araiye は、2016年11月に設立されました。
Mestrando Neguinho (メストランド ネギーニョ)の指導の下、カポエイラの技術・知識・楽しさを学ぶとともに、地域のイベントにも積極的に参加し、カポエイラとブラジル文化を広めるための活動を行っています。
現在、東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬、栃木、茨城で活動をしています。
Mestrando Neguinho(メストランド ネギーニョ)
ブラジル・バイーアにて7歳からカポエイラを始め、15歳の若さにして指導者となる。
2004年に来日して以来、カポエイラの指導を行うと共に、カポエイラやブラジル文化を広めるための活動を行っている。
関東では数少ないブラジル人講師の一人であり、日本国内でトップクラスのカポエィリスタの一人。
昇段式(Batizado e Troca de Cordas)
Batizado(バチザード)とは、キリスト教でいう洗礼式にあたるもので、グループの師範より初めての帯を与えられる授与式あるいは儀式のようなものです。初めての帯を与えられた生徒は、グループの一員であることを正式に認められます。また、すでにBatizadoを受けている生徒は、自分のレベルにあった色のCorda(帯)が与えられます。
Batizadoは、生徒たちが日頃学んできたことをアピールする場所でもあると共に、様々なレベルのカポエィリスタ(カポエイラを行う者)の集う交流の場であり、カポエイラへの理解を深める勉強の場でもあります。カポエィリスタにとってBatizadoは最も特別で大切なイベントです。
アライエの帯のシステム(Sistema de Gradeação)
私たちのグループでは、カポエイラの経験や知識の度合いとして「帯」のシステムを採用しています。帯はカポエイラの習熟度に応じて色が異なり、その色は動物、植物、鉱物など自然界のイメージに基づいて設定されています。